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国立メディア芸術総合センター(アニメの殿堂)について

マスコミのせいで正式名称を知ってる人がどれくらいいるか分かりませんけど、一部で「アニメの殿堂」と呼ばれてるものの事ですが、正式名称(実はまだ仮称なんですが)はタイトルの通り、

国立メディア芸術総合センター(仮称)

です。
Webサイトはこちら:
メディア芸術の国際的な拠点の整備について(文化庁)

で、これがいわゆる「箱モノの無駄遣い」と言われてまして、実際のところどうなのよ?と思った訳です。
私もよく分かってないんですが、私なりに纏めてみました。

続きでどうぞ。


まず上記Webサイトから察するに:

1:マンガ、アニメ、ゲームに限らず、デジタル作品を含むサブカルチャー的なアートを
  整理、保管、展示、上映する
2:様々なサブカルチャー的アートを一元管理、展示する事で様々な作品に触れる機会を増やし
  若いクリエイターが育つきっかけをつくる
3:近そうで遠いそれぞれのメディア業界を交流させる事により、新しい作品を創る
  きっかけをつくる
4:アジア(中国と韓国)がマンガ、アニメに注力する様になり、この分野で
  先を行っている日本も取り残されない為に注力する
5:色々な方法で(例としてメディア芸術祭を通し)、世界に発信する
6:観光地化する

という事です。
つまり、将来のクリエイター育成および作品の発展に貢献するための施設であるって事ですかね。


で、議論の中でよく言われている「無駄遣いである」なんですが、例えばアニメーターの年収はかなり低いのですが、箱ものを作るならそちらに回せと言うのをよく聞きます。

これまたマスコミが報道しないからなかなか伝わってないせいもあるんですが、政府は75兆円の経済対策をやっています。
有名なのは定額給付金や高速道路の休日1000円など。
他にも色々あるんです。

自民党広報:「自民党の景気対策は、あなたに具体的です」(pdfです)

この中の2ページめ、オレンジの所の上から2番目に
「長年フリーターや内定が取り消された学生を正規雇用した中小企業に、1人あたり100万円を支給」
なんていうのがあります。これなんかはケースバイケースかも知れませんが、セル塗り職人を正規雇用したらその会社に100万円x人数分支給される、って事ではないでしょうかね。

つまり国は、アニメーター救済策としては雇用対策を充てているんじゃないでしょうか?



という訳で、

「仕事」は75兆円の景気対策(の一環)で
「作品」はメディア芸術センターで

守られるという図式になると思います。



「“アニメの殿堂”必要」――里中満智子さんら、「原画やゲーム基板の保存場所を」と訴え
里中満智子先生も「労働と文化は問題が異なる」と仰ってます。
(ちなみに、この懇親会にはガンダムの富野監督も来られる予定だったそうです)

ただ、どちらも現状ではちょっと弱い気もします。

仕事については、製作会社とクリエイターの契約関係を改善する所から始めないといけないかも知れません。多分体質や慣習から変えないといけないと思いますが。
国というか地方自治体が出来る事は今の所「業務改善命令」くらいかもしれません。
なので少々手を加える必要があるかも。例えば報酬の最低限度額の設定の義務づけなど。

メディアセンターは、出来れば海外の放送局や出版社、卸もしくは小売業者などに売り込んだり、または海外販路の窓口として機能して頂ければと思います。
つまり外貨獲得の手段としてメディアセンターを積極的に活用出来る様にして頂ければ。
アニメ等、日本のサブカルチャーは確実に外貨を稼げるコンテンツです。
なので観光地化よりもコンテンツ売り込みの方が外貨獲得しやすく思われるのですが、いかがでしょうか?

しかし今のアニメ等サブカルの問題として、違法コピーがあります。
その為に、海外での違法コピー者を訴えやすい様にしてくれればと思います(国が介入できるなら)。

製作会社に収入が無いと雇用もへったくれもありませんしね。

それとあと個人的には、建設場所はお台場よりは秋葉原のほうが色々と都合が良いと思いますよ。。。w

ー追記ー
メディア芸術センターはセルや原稿を収集するという事ですが、コレもしかしたらメディア芸術センターが、クリエイターから「買い取る」もしくは「有料で借りる」って事なんでしょうか?確か一般の美術館は(寄贈もありますが)買ってますよね。

それだったら、クリエイターにもお金が行きますよね。まぁ構想に入っているかも分からないし、幾らになるかは分かりませんけど、こういった方法でクリエイター救済にも繋がる可能性が出てくるんじゃないかと。

私は実際モノ作りの仕事をしていますが、もし所蔵の依頼が来たとしても(来ないと思いますがw)貸し出すに留めると思います。自分の物は自分で持っておきたいし。
もちろんこれに当たらないクリエイターもいるでしょうし、死後どうするか、っていう考え方もあります。
で。私が死んだら?寄贈かなぁ。子供や家族が居れば売っても良いかなと思います。

2009.06.05 | | Comments(0) | Trackback(0) | 政治/国際

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