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口蹄疫:なぜ屠殺するのか

もうご存知だと思いますが宮崎で現在、家畜に蔓延している病気です。

これが今とんでもない事になっています。

現在牛、豚含めて16頭がこの口蹄疫にかかりました。
このため、その周囲の牛たちも処分せねばなりません。その数9000頭弱。
東国原知事のtwitterより。
(ここでは15頭となっていますが、その後農水省に16頭目の情報が出ています)

さてこの口蹄疫にかかった家畜ですが、食べても人体に影響は無いとあります。
「じゃあなぜ屠殺せねばならないのか分からない」という方もいます。私も最初その点が分かりませんでした。
が、Wikipediaをみてなるほど、と思った点がありましたのでここに書いておこうかと。

Wikipedia

「伝播力の高さ、罹患した動物の生産性の低下、子牛の時の高死亡率(成牛になるのは1%以下)などが口蹄疫が恐れられている主な理由で、経済的には発見され次第、畜産物の輸出ができなくなってしまう事も重要である。」

とありますが、ここで(個人的に)一番の問題であろうと思ったのが「子牛の時の高死亡率」。

子牛が成牛まで成長出来ず、成牛として食肉に加工できる前に死亡してしまう。その子牛を食肉にしたとしても、取れる肉は成牛の肉の量と比べて少ないのは明らか。

もっと深刻なのが繁殖。ざっと検索した結果、繁殖を開始する月齢が14ヶ月前後。それ以前に死んでしまうと繁殖も不可能になります。(ちなみに出産は約10ヶ月後)
繁殖農家の牛に感染した場合、繁殖そのものが大打撃を受けることになる訳です。
そうなると生産力(味の問題ではなく、量)の低下、価格の高騰は免れません。

もし全国的に口蹄疫が蔓延して全ての子牛が感染したら、繁殖が出来なくなるので「和牛」が絶滅するんじゃないでしょうか?考え過ぎであれば良いんですけどね。

さらに考え過ぎ上等で書きますと、世界各国に広がった場合、牛そのものの「種」も絶滅するのかもしれません。

金銭や経済だけの問題ではないのかもしれません。
だからこそ口蹄疫の感染、拡大を防ぐ必要性があると思います。

ーーーー
ここからは政治の話になりますが、現在東国原知事をはじめ自治体の関係者、自民党対策本部(ニコニコ動画より)が対策を行っています。

なぜか国つまり民主党がほとんど関与していません。消毒液を準備したのも宮崎県です(上記ニコニコ動画を参照)。宮崎入りしている民主党議員は居ないとも聞きます。

しかも赤松農水大臣は外遊中。なんと日本に居ません。

この辺の流れは渡邉哲也(代表戸締役)さんが纏めて下さっています。
Twitlonger: 口蹄疫への対応について

FTAとかEPAの交渉らしいですが、日本国内でこういった対策ができてない、つまり不良品を出している状態で相手が関税撤廃してくれますかね?関税云々の前にセーフティガード発令されるかも知れません。

夏には選挙が行われますが、この問題を忘れては行けません。

そして一日も早く、口蹄疫の問題が解決する様努力して頂きたいと思います。

2010.05.03 | | Comments(0) | Trackback(0) | 政治/国際

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